手順1: キューを作成する
この手順ではTwilioコンソールに用意されているTaskRouter画面に遷移し、Flex用にセールス、サポートそれぞれのキューを作成します。
TaskRouterを表示
TaskRouterコンソールを開くと、Flex Task Assignment
ワークスペースが定義されていることを確認できます。このワークスペースをクリックします。
Workspaceではキューの一覧が表示されます。標準ではすべての担当者が属するEveryone
が表示されています。
この画面でView all Task Queues
リンクをクリックします。
遷移先の画面で+
ボタンをクリックしサポートキューを作成します。
下記のテーブルの設定値を参考にしてください。
設定値 | 値 |
---|---|
Task Queue Name | support |
Reservation Activity | Offline |
Assignment Activity | Offline |
Target Worker expression | routing.skills HAS "support" |
保存後、作成したsupportキューを開きます。この際、Target Worker expression
が正しく設定されていれば、Matching Workers
に管理者エージェントが表示されます。
Save
ボタンをクリックし保存します。
同じように sales
キューを作成します。
設定値 | 値 |
---|---|
TASKQUEUE NAME | sales |
Reservation Activity | Offline |
Assignment Activity | Offline |
Target Worker expression | routing.skills HAS “sales” |
これでサポート、営業向けキューが追加されました。