手順3: SMSを送信する
この手順ではコンソールからSMSを送信します。
3-1: SMSをテスト送信
続けてTry SMS
ボタンをクリックするかこちらのリンクをクリックし、下記の画面を開きます。
To phone number
にアカウントを作成した際、認証に利用した電話番号をE.164フォーマットで入力します。From Messaging Services SID
には先ほど作成したメッセージングサービスを選択します。最後にBody Text
へテストメッセージを入力し、Send test SMS
ボタンをクリックします。
3-2: 送信結果を確認
自分の端末でメッセージが届いていることを確認します。
トライアルアカウントを利用した場合はメッセージの冒頭に Sent from your Twilio trial account - という文言が追加されます。トライアルアカウントにはさまざまな制限が存在するため、全ての機能を利用する場合は下記の手順にしたがってアップレードを検討してください。
Twilioアカウントにプロモコードを適用する方法 - プロモーションコードはTwilioが主催する、あるいはスポンサーとなるイベントで配布されることがあります。
Programmable Messagingにおけるトライアルアカウントの制限
- 検証済みの電話番号のみにメッセージが送信できます。また、検証済みの番号からのみ返信が可能です。一部の送信(高額な番号へのメッセージ)は無効となっています。
- 送信元の番号はSMS送信が可能なTwilio番号のみです。アップグレード後もこの仕様は継続されます。
- Twilioのトライアルアカウントから送信された旨を示す文言がメッセージに追加されます。
- 英数字送信者IDは利用できません。
- 別のTwilioプロジェクトに対してSMSを送信できません。
おめでとうございます。TwilioからSMSを送信できました。
次のハンズオン
次のハンズオンではアプリケーションからSMSを送信するA2P(Application-to-person)メッセージングを実現する方法について学習します。