手順1: クライアントアプリケーションの初期化

この手順ではTwilio Functionsにファイルを追加し、Syncを利用するクライアントアプリケーションの初期化を行ます。

1-1. ファイルをダウンロードし、Assetsに追加

こちらからファイルをダウンロードし、圧縮ファイルを展開します。

先ほど作成したTwilio Functionsのコードエディタ画面を再度開き、Add +ボタンからUpload Fileを選択します。

Functions - Upload File

先ほど展開したファイルを選択します。

Functions - Choose Upload Files

VISIBILITYを全てPublicとし、Uploadボタンでアップロードを行ないます。

Functions - Upload Assets

Assetsエリアにファイルが表示されていれば成功です。

Functions - Assets

1-2. Sync SDK for JavaScriptを読み込み

index.htmlをエディタで開き、22行目のコメントを解除し、Sync SDK for JavaScriptを読み込みます。

Functions - Sync SDK for JavaScript

Saveボタンをクリックし、変更を反映させます。

1-3. 再度デプロイし、クライアントアプリケーションを表示

再度Deploy Allボタンで現時点のコードをデプロイし、index.htmlをブラウザで開きます。URLは先ほどと同様にCopy URLで取得できます。

index - URL

下記スクリーンショットの内容が表示されていればデプロイが成功しています。

Test Page

これでクライアントアプリケーションでSync SDKを利用できるようになりました。

次の手順

手順2: トークンの取得とSyncクライアントの呼び出し