手順2: メッセージングサービスを作成し、SMS送信可能な電話番号を取得する
この手順ではSMSを送信するためのメッセージングサービスを作成し、送信元となる電話番号を取得します。
2-1: SMS送信を試す(Try it Out)
コンソールではTwilioを使ったSMS送信の初期設定を行い、指定する番号にテスト送信ができます。
Programmable MessagingコンソールからTry it Outを開きます。
Try it OutページからSMSを送信するためには次の設定が必要となります。
- メッセージングサービス(Messaging Service)の作成
- メッセージングサービスにSMSの送信元となる電話番号を割り当て
これらの設定するため、Start setup
ボタンをクリックします。
2-2: メッセージングサービスの作成、または選択
初めてSMSを利用する場合、メッセージングサービスを作成する必要があります。
Messaging Service Name
にわかりやすい名前をつけます。
既にメッセージングサービスを作成している場合はそちらを選択できます。
Create Messaging Service
またはSelect Messaging Service
ボタンをクリックし、電話番号の取得に移ります。
2-3: SMS送信可能な電話番号を取得
メッセージングサービスにはSMS送信可能な電話番号を最低1つ設定しなければいけません。
Twilio電話番号を保有していない場合、次の画面でSMS送信可能な電話番号を検索し、購入の許可を求めてきます。番号の詳細や月額の費用が記載されているので確認してください。
ここでProvision and add this number
ボタンをクリックすると番号を購入できます。
既に番号を保有している場合はそちらから選択できます。
これでコンソールからSMSを送信する準備が整いました。
次の手順
次の手順ではコンソールからSMSを送信します。